☆毎週受講生のスピーチの中から印象に残る感動的なスピーチを皆様にお届けしております。
今週の感動スピーチ 2015-02-18
いや〜寒いですね。
若い時は冬はスキーもできるし結構好きな季節でしたが、この年になるとこたえます。
なんと昨夜はマフラーに手袋をして寝ました。
ただ正に今は「三寒四温」。
天気予報を見ると明日からは日ごとに温かくなりそうです。
ホッとします。

おはようございます。
ハロー話し方教室の福士です。

ところで、仕事とはサービスとは、おもてなしとは何でありましょうか?
1997年、日本に上陸したアメリカのホテルチェーン、リッツ・カールトンホテルの日本人支配人の話しを聞いたことがあります。
支配人の話しによるとリッツ・カールトンでは「NO」と言わないサービス!を謳っているとのことでした。
例えば、お客様が「たこ焼きを食べたい」といえばホテルマンが買いに行ってしまうのだそうです。
又こんな話もしてくれました。
あるホテルマンがホテルの浜辺である若者が今からプロポーズをすることを偶然知りました。
すると頼まれもしないのに浜辺に小さなテーブル一つと椅子を2つ用意しを用意し、冷えたシャンペンとグラス2つを揃え、テーブルには赤いバラを一輪添え、さらに彼はタキシードに着替え若者とともに彼女を待ったそうです。
数週間後、その若者から感動と感謝の手紙をもらったそうです。

beach parasol

振り返って現実を見てみますと何か頼まれても「自分には才能がない」「お金がない」「今忙しい」「マニュアルにはない」などなど、いくらでもやらない 或は出来ない「NO」の理由を言いまくっている気がします。
仕事とはどう取り組んでいったらいいのでしょうか?
今日ご紹介するSさんのスピーチに仕事にどうかかわるべきかがを垣間見る気がします。
それではSさんのスピーチをご覧ください。

☆『現代の技術に感謝』横浜教室Sさん(女性)

私の仕事は税理士でして、自分でも季節労働者というくらい、3月15日まで毎年今の時期は確定申告で忙しくしています。
ほぼお休みもありませんし、毎日10時過ぎまで事務所にいます。日付の変ることもしばしばあります。
みなさんご存知かと思いますが、最近では確定申告も電子データで送ることができますので、パソコンで書類を作ってポンと送信するだけで作業が終了します。
私のいる事務所は昭和20年代からあったものを承継した関係で、たまに大昔の書類を見ることがあります。茶色い古文書のようなペラペラの書類に、手書きで何円何十銭などと書いてあります。もちろん、コピーも電卓もない時代ですから、カーボン紙をはさんで、黒い袖当てのようなものをして、ぱちぱちそろばんをはじいていたのでしょう。
いくつもの書類の数字を集計して、手で書き込んで、それを足したり引いたり、そしてまた書いて転記する繰り返し。途中の数字 を一つ間違えたらまた最初からやり直しという、今から考えたら気が遠くなるような作業です。おそらく、絶対に間違えないという 緊張感を持って仕事をしていたのではないかと思います。
今でしたら、何か修正があっても、エンタ−キーを一つ押せば、パソコンが自動で計算してくれますので、紙が何枚か無駄になっちゃった・・という程度で大した時間のロスにはなりません。仕事の向き不向きと言うことから考えたら、昔のような作業でしたら、自分はこの仕事には適性はなかったのではと思います。 世の中が必要に応じて、どんどん便利になって行くのは本当にありがたいことです。自分の仕事に関しても、パソコンを発明して くれた人たちに心から感謝しています。
ですが、こうやって便利に仕事が出来ているのは、決して自分の能力が高いからなどと勘違いしないようにしたいですし、パソコンがなければ仕事ができません、などということのないように、常に基本の理解を忘れないようにしたいと思います。


☆フクドン流独断コメント:
それでは早速Sさんのスピーチを見てみます。
先ず構成がいいですね。
実体験・実例の部分と最後の感想の部分の住み分けが出来ているので聞きやすい、わかりやすい構成といえると思います。
そして、実体験・実例の例として昭和20年代の「手書き、カーボン用紙、そろばん」を使って集計していた事例と「パソコン」 を使っている現代との対比とが相まって鮮明に理解できます。ここまでは池上彰的解説です。(笑)
そして、Sさんの仕事に対する質の高い考えが現れています。
どんなに時代が変わっても仕事に取り組む人間が問われる、ということを仰っているのだなと思います。
このように結論の部分はスピーチの肝に当たる部分ですから力を入れたいものです。
Sさん渾身のスピーチありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・あとがき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先日東京何とか何とか銀行にキャッシュカードの磁気が弱くなったので再発行の手続きに行きました。
多少急いでいたので番号が呼ばれるのを待つ間、必要な書類に記入し時間を節約しよう思いました。
そこで窓口の女性行員の方に「必要な書類を頂けませんか?」と尋ねたところ素敵な笑顔で対応して
くれました。仲々社員教育がいきわたっているな、さすが大銀行だと思ったのも束の間、帰ってきた言葉は「番号が呼ばれるまでお待ちください」でした。
確かにマニュアルではそうかもしれない。
しかし彼女の言っていることは「NO」であり、なんで「YES」って言えないのかな、と思いました。(笑)

ところで次回の課題は『傷ついた(グサッときた)一言体験談(3分)』です。
私(福士)ならこの話をするかな。(笑)

◎読後感など頂ければわい幸いです。

◎あなたのスピーチが心のビタミン!
みなさんの≪感動的なスピーチ≫をお待ちしておりま〜す!



∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞∞
 一度だけの人生、心豊かに明るく積極的に生きる。
  ハロー話し方教室  代表 福士 敏行・陽子
 携帯電話 080-5055-7875
 e−mail  info@fukushi-navi.com
 携帯e−mail fuku-navi@ezweb.ne.jp (PCからの送信不可)
 URL   http://860hanashikata.fukushi-navi.com

∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞∞

◎ 過去の≪今週の感動スピーチ≫ バックナンバー 


 
ハロー話し方教室 TOP

話し方教室 東京 大阪 横浜 名古屋
電話
03-6869-7173
 

話し方教室 東京 大阪 横浜 名古屋