他者を思いやる心を欲す

皆さんこんにちは お変わりございませんか?
それにしても暖かいですね。
東京は晴れの日が続き、ぽかぽか陽気。
暖かいのは楽でありがたいけれど、
こうも連日「今日は3月の陽気でしたとか、
今日は花見の日と同じ気温でした。」
なんて言われると、喜んでばかりも
いられないわと真剣に思ってしまいます。

子供時代と全くと言っていいほど
違う冬に戸惑うばかりです。

私が生まれ育った横浜でも、子供時代は雪が降り積もり
雪合戦や雪だるまを
作ったりして友達と思いっきり遊んだものです。

晴れた朝は零度以下の日もめずらしくなく、
霜柱をザクザク踏みしめ、白い息を吐きながら
学校に通ったものだった。

今でもはっきり思い出すのが6歳の冬に
(1966年、昭和41年と記憶している)降った雪は
一日で30センチも降り、学校は休みになり、「ヤッター」とばかり
外に出て、大はしゃぎ。
雪の中にものさしを入れて「ホントだー、30センチ」なんて大騒ぎ。
そんな楽しく懐かしい思い出も
今の子供達に作ってあげられないなんて。
たった40年余りでこんなに変わるなんて。

何でも2100年頃には、平均気温が今より
6度以上高くなり、(えーっじゃあ夏は気温40度ってこと?)
2050年頃には(ひえ-っ、2050年なんてすぐじゃない)
南極の氷が夏の終わりに全部消えると
予想が出ているけど、(実際、南海の島キリバス共和国では海面上昇で
国が沈みかけ、すでに隣国オーストラリアがキリバスの住民の
受け入れを始めているそうです)

40年以上前と明らかな違いを知る私にとっては
これこそ「捏造なんかじゃないわ」とすぐそこまできている
危機をひしひしと感じています。

マラリヤやテング熱など熱帯の病気が蔓延し、
生態系を狂わすばかりでなく
作物の生育も、その分布も大きな変化を
もたらすであろうと考えられる

米の話1つとっても今のようなうまい米が取れなくなるばかりか
その量もこのままでは20パーセント以上減ってしまうとのことです。

なんか空恐ろしい話ばかりだが、これがやがてくる地球の
「真実の姿」だとしたら私は一体何をすべきなのだろうか?
一人一人が真剣に考えなければならない時期がきている。

今の豊かな経済活動やこの繁栄を手放したくない。
もっともっと享受したい。と言う浅はかな考えのままでは
もしかしたらもう手遅れの段階まできているのではないだろうか?

薪で風呂を沸かしていた頃、ボタンひとつで風呂が沸く日がくるなんて
考えすら浮かばなかった。町の小さな商店に
買い物かごをさげて、買い物をしていた頃、
(ビニール袋なんてなかったのです)
24時間買い物が出来るスーパーができるなんて夢にも思わなかった。
卵はばら売りで、パックに入って売り出したときは、
正直これで割れずに済むと嬉しかった。

ぞくぞくいろんなものができても、ただ便利、便利でいつのまにか
それが当たり前になりやがてありがたみも忘れてしまい、
しまいにはああして欲しい、こうして欲しい
あれも欲しい、これも欲しいになってしまった。

さんざん豊かな生活をしてきて、今更偉そうな事を言えた義理ではないが
その結果が地球温暖化では、未来に生まれ、生きる人々に申し訳がたたない。
あまりにも無責任で、悲しすぎる。

もう24時間の生活から足を洗う?時がきているのではないだろうか?
そうすれば人々が時間に追われることが無くなるのではないだろうか?

もうそろそろ本物の夜、
「闇を知り、静寂の音を聴く」生活を
共有する時期がきているのではないだろうか?
夜が休息、安息の時間にあてられたら
ストレス社会から開放されるのではないだろうか?
経済活動は明らかに停滞するだろうが、世界中の人々が歩調を合わせれば
穏やかで、心まで美しい世界が展開されるのではないだろうか?

24時間息つく暇の無い社会がそんなに良いですか?
24時間たゆみなく活動する世界がそんなに美しいものですか?
働く時は働く。休む時は休む。
この当たり前の時間のけじめが
心のけじめを作るのではないだろうか?

一人一人が胸に手を当ててじっと地球の声を聞きなさいと
今日の12度という気温が、雪の降らない東京の天気が
訴えかけている気がしてならないのです。

地球から大きなしっぺ返しを食らわないうちに
100年後の未来に深い悔恨の念を残さないために

天に畏敬の念を払い
天を仰ぎ、天と共存する心を
物欲でもない、まして金の亡者でもない
他者を思いやる心(人、物、この世の全てに存在する物全てを愛する心)を
自らの心に欲したいと私は強く念じる次第である。

それでは皆さんごきげんよう。

youko

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