気づきであなたも幸せに~話し方で新たな人生を~

皆さんこんにちは
8月29日のスピーチコンテストは暑い中
本当にごくろうさまでした。
30名もの方々にお集りいただき、
盛況のうちに無事終えることができましたのも
これもひとえにお忙しい中、
また今回もはるばる
遠方より(遠くは長野県松本市から)
上野まで御足を運んでくださり
ご参加くださいました皆様のお陰と
改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

今回は総勢9名の方が
スピーチコンテストに参加してくださり
すでに先生が各個人の講評をされているので
私からは総評ということで、
感想を述べさせていただきたいと存じます。

まずもって毎回感じることが
皆さん方の成長である。

それは話し方以前の問題である
人に話を聞いてもらうために必要不可欠な
好印象、すなわち「笑顔の成長」を
皆さん方が習得してくださったという点で
まずもってお礼を述べたい。

ご自分ではなかなか気がつかないかもしれないが
初めてお会いした時と、卒業されていく時の
お顔がまったく違っているのである。

特に12回、3か月コースの方はより顕著であり
何よりも皆様方が本来持っていらっしゃる
一番素敵な宝物と言ってもいい
笑顔がほんとうにどなたも素晴らしい。

正直「えーっこんなかわいいお顔をしていらしたの」と
思う方に今まで何人お会いしたか。

心の緊張がそのままあなたの顔になる。
この笑顔にたどり着くまで
どれだけ遠回りしてしまったのだろう。

心を解放してくださった方
(ハロー話し方教室では
「心の開示」をスピーチにのせて
常々語っていただきたいとお願い申し上げている)

この解放を思い切って、
そして思いっきり開示してくださった方ほど
とってつけたものではない
自然な笑顔に辿りついてくださった。

心を自らが縛りつけ、また片寄らせていたことが
どれだけ日々の暮らしまで苦しめ、窮屈にさせていたのか。

今回も又このことに気づいてくださった方が
はからずも優勝、準優勝となった。

準優勝のPさんは、再受講組のお一人で
今回グランプリ発表後の
授賞式では「本当は優勝を狙っていたんですが」と
Pさんらしいユーモアに満ちた一言で
会場を沸かせてくださった。

スピーチの中で「話下手だった」と言う
以下「かぎかっこ」は本人の言葉をそのまま引用。

Pさんは、いまや押しも押されぬ
ハロー話し方教室の
名幹事役?のお一人でもある。

それも何を隠そう卒業生の仲間内を集めての
ハロー話し方野外活動教室?では
まさに先導者であり、
つい先日もPさん主催?の
多摩川の花火大会では
20名もの卒業生が集まったという。

それもこれもすべてPさんの
仁徳であると私は思う。

話し方教室に通って
自分は「勝手に劣等感を植え付けていたと思った」
また前回の受講では「本心からしゃべっていなかった」

今回の再受講では「自己開示を心がけた」と言う
それもあなたは「当り前のことに気づいた」と言う。

自分の心の内をさらけ出すことが
どれだけ怖いことで、恥ずかしいことで、勇気を必要とすることか。

誰しもが逃げたくて、いや実際逃げて、逃げて、逃げまくって
その果てに逃げ切れなくてハロー話し方教室の門を
どれだけ多くの人が今まで叩いたか。

その話し方教室に通っても、やっぱり本心を語れず、
最後まで笑顔を見せぬまま
自分を保身したまま
教室を去って行った人も正直なところたくさんいらっしゃった。

でもPさんあなたは違った。
あなたは怖さも、恥も解った上でなおも
勇気を奮いそして
自分自身をも許したのだ。

自分を許すというのは決して
自分を甘やかすことでもなく
ましてや保身に回ることでもない。

あなたが真夏の多摩川で
まだ日の高いうちから、一人川原で
ただひたすら皆の楽しみのために
ゴザを敷いて待っていた。

その行為こそ美しく、
自分を許している他ならないのである。

ひとつ間違えたら
熱射病になりかねない
命にもかかわるようなこと
誰が好き好んでやるもんですか。

人のためにこのくそ暑い中ばかばかしい。
金積まれても俺はやだねって言う人間がこの世には
ごまんといます(かくいう私も偉そうなこと言っていても
いざとなったらその口デス。ハイ)

でもあなたはそのばかばかしい
人のために奔走する場に
自ら進んで、身を置く自分を許しているのです。

だからあなたの人生がより豊かで楽しいものになり
あなたの掛声一つであっという間に20名もの人が
河川敷まで集まってきたのです。

花火がただ見たいだけならこれだけの人は集まらないと
私ははっきり断言します。

「単に好きでやっているだけです」
あなたは笑顔できっとそうこたえるんでしょうね。

コミュニケーションが苦手な人が
ハロー話し方教室にはたくさんいます。

どうしたらコミュニケーション達人?になれるか
私共が百万回話して伝えるよりも
あなたは行動で示してくださった
それこそが答えであると私は思います。

私はあなたのコンテストのお話ではなく
(Pさん、ごめんなさい)
なにげなくお話ししてくれた
花火大会でのゴザ係り?のお話に
涙がこぼれそうでした。

準優勝おめでとう。
あなたは取るにふさわしい人でした。

自分を許すことは、同時に他人を許すこと。
それは他人を信じることに繋がる。

信じることは同時に愛すること。
愛とは何も男女の恋愛をさすばかりではない。

隣人を愛する。親兄弟を愛する。
職場の人間を愛する。
友人を愛する。

その愛の大切さを涙ながらに語ってくださった
こちらも再受講組のKさんが優勝された。

まずもっておめでとう。

「来るべき時に来てくださったのね」
帰り際、声をかけた私の胸であなたは
「ありがとうございました」
と言って泣き崩れた。

その涙は、これまで耐えてきた
胸のつかえを洗い流す涙だった。

「辛かったわね。でもよくがんばったわね」
私は泣きじゃくるあなたの背中をなでながら
あなたがここからまた
新たに明るく歩き出せる人だと
確信した。

そうだ。話し方の神様?がここで行けと
まさに命じた?としか思えない絶妙なタイミングで
あなたは再受講したとしか
私は思わずにいられないほどだった。

仕事先で主任と衝突。
よくある話だ。
しかし、職場の人間関係がこじれるほど
働く者にとってこれほど辛く
やっかいなことはない。
ましてKさんのようにベテランになれば
なおさらだ。

たいていの人間はここで主任の悪口を言って
自分を正当化させる。
そして「触らぬ神にたたりなし」とばかり
やっぱりここでも「ほうほうのてい」で
話し方同様、逃げるのがおちである。
(またまた私も偉そうなこと言っていて同類)

でもKさんは違った。
「ベテランという傲慢な気持ちが自分にある」
だから主任と衝突するのだ。
そしてKさんは続けてこう言った。
「主任から学んでいこう」と決めたと。

職場を円滑にし、なおもあなた自身を心豊かにする
人間愛の大切さにあなたは気がついた。

そしてKさんのなお凄いとこ。
家庭においては、
「主人にありがとうございます」
感謝の気持ちを伝えようと言葉に出すことも
自分自身と約束したこと。

自分自身と約束することがいかに難しいか

ましてやご主人に言葉に出して伝えるなんぞ
結婚17年目の私は、
それこそ「穴があったら入りたい」心境だった。

それこそ普段、合同授業で偉そうなこと言っているが
「主人なんかないがしろ」
ひとり東京の自宅に置き去り?にして
実家で母の面倒を見始めて
はや一年近く。

それでも文句ひとつ言わないどころか
「お母さんの世話をするあなたは本当に偉い」とまで言ってくれる。

親の世話は当たり前だと思っている私にとって
それは気恥ずかしくなるほどの褒め言葉だ。

その言葉をかけてくれる主人に私は
どれだけのことをしているのだろうか?

Kさんあなたは夫婦の愛についても
教えてくれたのだ。

そして再三言わせていただくが、
よくぞ辛い時期に通ってくださった。

たいがいの人間はここで逃げるのよ。
職場で辛かったらなおのこと。

渋谷の酒場に逃げ込まず
よくぞ渋谷の話し方教室に駆け込んでくれたものだと
私は心から感謝の気持ちで一杯になった。

あなたは自分で自分を救う術を話し方教室で
学んでくださった。

Kさんあなたは素晴らしい人だ。
だから私はあなたの
泣きじゃくる背中をさすった。

あなたの涙は出発の涙だ。歓喜の涙だ。
ともに喜び合えたことに私は感謝したい。
ありがとう。そしてほんとうにおめでとう。

スピーチコンテストに参加してくださった
全ての人が何らかの自分の変化を感じ取ってくださった。

「あがりが楽しくなった」Oさん。

「最近感じた事を考えるうち自分の考え方がわかった」Sさん。
12回休まず通ってくださってありがとう。

「新しい自分との出会い」ができたと言うYさん。

「話し方には気持ちが大事]と思えるようになったHさん。
横浜から、電動車椅子で上野の合同授業さえ一度もお休みすることなく
通ってくださったばかりか、最終授業では、再びトライし始めたフルート演奏を
皆の前で披露してくださった。
あなたの姿に励まされたのは、きっと私だけではないはず。
ありがとう。

横浜の模擬結婚披露宴でお婿さん役をしてくださったYさん。
模擬結婚披露宴を行った晩は「眠れないほどの感動だった」
「行動力は、人間力だ」気付いてくださってありがとう。

「人前で恥をかくことを、自分には耐えられない」そんな自分が
「恥を恐れなくなった」あっぱれMさん。

青梅から通ってくださったOさん。
あなたも話し方を学んでみて
「自分が変わった」とおっしゃってくださった。

みなさん「変わった自分」を感じてくださって
本当にありがとう。

話し方教室で私どもが目指す最終目的は
まさにそこなのです。

感じてくだされば、
気づいてさえくだされば
それであなたの人生は、
次のステップに進むことができるのです。

この次のステップに進み、新たな
扉を開いた方をご紹介し
今日のお話を終えたいと思います。

それはハロー話し方教室で
学んでくださった卒業生のKさんが
このたび9月5日に
めでたく御結婚されました。

「人のために何かすることがこんなにも素晴らしく
感動することだとは気がつきませんでした。
人のために何かするということは自分の為なのですね」

あなたが話し方教室で学び、
気づき、私どもにかつて
プレゼントしてくださった素晴らしい言葉を
披露宴のお席でご紹介させていただきました。

Kさん、おめでとう。
花嫁姿のあなたは本当にお綺麗でした。

それはあなたの心の美しさそのままでした。
どうぞ末永くお幸せに。

どうぞ皆様もお体を大切になさって
新たな扉を臆せず、自らの手で開いていってください。

それが私どもハロー話し方教室の願いであり
それを祈願いたしまして
今日のお話を終えたいと存じます。

本日もお付き合いいただき
ありがとうございました。

ごきげんよう。

 

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