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話し方ワンポイントレッスン 

Tips集

■話の組み立て-4(時系列で語る)

先ずはみなさんご存知「桃太郎」のお話です。

「昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんがが住んでいました。
お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
(中略)
そして、お爺さんとお婆さんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。
桃から生まれたので桃太郎と名付けました。
(中略)
そしてある日、桃太郎が言いました。
「ぼく、鬼ヶ島へ行って、村の人々を困らせる悪い鬼を退治します」
おばあさんにきび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました。
旅の途中で、イヌに出会いました。
(中略) 
そして、こんどはサル次にキジに出会いました。
(中略) 
こうして、イヌ、サル、キジの仲間を手に入れた桃太郎は、ついに鬼ヶ島へやってきました。
(中略)
鬼ヶ島に渡った桃太郎達は、悪い鬼を退治し村は再び平和になりました。」(おしまい)

おわかりのように一般に物語は時系列に沿って作られています。
時系列で語られることにより聞き手は順を追って理解して行くことが出来ます。
だから抵抗なく自然に理解できるのです。

次のSさんスピーチでそれを確認したいと思います。


☆「私にとって妹は守るべき大切な存在」上野日曜クラスAさん(女性)
≪要旨≫
私は昔から犬が大の苦手で、たとえ繋いであっても近づくのさえ怖く感じます。
ですが5度ほど、ノラ犬や、飼われていた家から脱走してきた犬と出くわしたことがありました。
その中の一つについて話をさせて頂こうと思います。

私が小学校低学年で、妹が幼稚園に通っていた頃、私と妹は家から徒歩10分くらいの個人商店にお菓子を買うため出かけたことがありました。もう少しでお店に着くという所で、大きな白い犬がこちらに向かって吠えながら近づいてきたのです。
私達は逃げているうちに、近くのアパートにある駐車場で、そこに停めてあったトラックとトラックの間に追い込まれました。犬との距離は5〜10mほど。
とにかく妹を逃がさなきゃ、と思った私は、犬から目を離さず、

「逃げて!早く行って!」

と後ろにいた妹に声をかけ、妹を逃がしました。行き止まりではなく、トラックとアパートの間を通ることが出来たので妹はそこから逃げることが出来たのです。
私が何故一緒に逃げなかったのかといいますと、本能的に「目をそらしたらまずい。おそらく襲ってくる。」と感じていたのもありますが、妹を確実に逃がしたかったからです。
妹を逃がしてからは、距離を保ったまま犬との睨み合いが続きました。5〜10分ほど睨み合っていたと思うのですが、それまで吠えていた犬がどこか違った様子を見せ、 「近づいてこようとしている」と感じた瞬間、私は思わず悲鳴を上げました。
その時

「こら!」

と大きな声が聞こえたのです。声が聞こえた途端、犬は声の主の方に行ったので、私は事なきを得ました。実はその犬は、お店の人が飼っていた犬で、「こら!」と声を上げたのはその店を経営している人の旦那さんでした。
後から思い出すと、「何故飼われている犬が野放しになっていたのか」とか「あの旦那さん、私に謝ってもくれなかった」とか、いろいろ思うところはありますが、ただあの時は噛みつかれずに済んだことにホッとしていました。

犬が恐くてたまらなかったのに、自分よりも妹を優先させたのは、私にとって妹が大切な存在だったからだと思います。
喧嘩をして腹が立つこともありますが、これからも仲良く姉妹をやっていきたいです。

☆福士 コメント:
如何でしょうか?
時系列で語るということは自然の流れですので小さな子供向けの物語はだいたいこのタイプです。
ただし、物語であっても、よく映画などにあるように、いきなり過去のポイントになる事件からはじめて、現実の世界に戻りその中間を埋めていく展開もあります。これはフラッシュバックという手法ですが、これはまた別途お話させていただきます。
また時系列で語るということは、 話し手もメモなど見なくても時間の流れを思い出しながら話せばいいので 話しやすいというメリットもありますね。
一度試してみてください。
話の組み立て方も色々ありますが、あなたはこの話の組み立て方が気に入るかもしれませんよ。

◎あなたのスピーチが心のビタミン!
みなさんの≪感動的なスピーチ≫をお待ちしておりま〜す!

 

 

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