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話し方ワンポイントレッスン 

Tips集

■一文を短く語る 短文を多用する


文はその一文が完結してはじめて一つの意味を満ちます。
逆に言うと一文が終わるまで意味はわかりません。
一文が長いと、 うまい話であればともかく、平凡な話では聴衆は仲々聴いてくれません。
そもそも聴衆は我儘です。
我儘な聴衆に飽きさせずに敵度な緊張感を持続させるためには一文を出来るだけ短めに語ることです。

次の演説は2011年8月29日に行われた民主党代表選挙での野田佳彦の前半の部分の引用です。
一度通して読んでみてください。


野田演説


野田佳彦 代表選演説(前半)
「このたび民主党代表選挙に立候補させていただきました衆議院議員の野田佳彦でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
私は、きょう限られた時間で私の来し方を振り返りながら、自分の政治信条、政治理念の一端を皆様にお示しをいたしたいと思います。

私の父は富山県の農家の6人兄弟の末っ子です。
私の母は、千葉県の船橋の農家の11人兄弟の末っ子です。
農家の末っ子同士の間に生まれた長男が私です。
選挙区は都市部ですが、なぜかシティボーイに見えない理由はそこにあるかもしれません(笑)。
貧乏だったので披露宴は挙げていません。
父のトランクの上にお茶碗を乗せて食事をしたという、そういう新婚生活から始めたそうです。
でも、これからの時代はよくなっていくだろうという希望のあった、いわゆる「三丁目の夕日」の時代でございました。

そんな私が初めて政治を意識したのは昭和35年10月、ご年配の方はわかるかもしれません。
当時の日本社会党委員長浅沼稲次郎氏が日比谷公会堂で刺殺されるという事件がございました。
私の家にはなぜか白黒テレビがあったんです。
おやじは貧乏だったけど、プロレスが大好きでテレビを買っていました。
しょっちゅうニュースが流れました。
怖い、刺殺されるシーン、お葬式のシーン。
私は子ども心に母に聞きました。
「なんであのおじさんは殺されたの」。
そのときに言われた言葉、「政治家って命がけなのよ」と言われた記憶があるんです。
それが初めて政治を意識した瞬間です。
保育園に通っているとき、今度は海の向こうから悲報が届きました。
ジョン・F・ケネディの暗殺です。
私は幼児のころ「政治という仕事は怖い仕事なんだ」、そういうイメージがインプットされました。

次第に長じて新聞等を見ていくと、命がけで仕事をしているよりは、金権風土を象徴するような事件が続き、どうもギャップがあるなと思い始めました。
そんな中で、私は学生時代は柔道部でした。
当時も、政界に入った今も、寝技は苦手です(笑)。・・・・」(以下省略)


☆福士 コメント:
如何でしょうか?
読んでいても小刻みで小気味いいほど言葉がはっきりしています。
これは一文が短いが故の効果ですね。
反対に同じ内容を「。」(句点)で終わらせず「、」(読点)で話すと聴き手は息を入れられません。
その分辛いしわかりにくさに通じてしまいます。
そういえば、「昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」で始まるお伽話は短文で構成されています。
「昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
お爺さんは山へ芝刈りにに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
お婆さんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。」
ご存知桃太郎のお話です。
如何に、短文が効果的なことがよくわかると思います。

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